鑑定実績4万人の「千葉の母」悠鈴です。
今年の夏至は6月21日です。
日の出から日の入りまでの時間が最も長い日です。
この日を境に、だんだんと日が短くなって行きます。
二十四節季の一つで、中国で生まれた暦ですので、日本では梅雨時ですから、季節感が日本とは少々違うと感じると思います。
夏至の食べ物はあるのでしょうか?
全国的に、冬至のようにかぼちゃを食べる食べ物が気になります。
田植えが終わる半夏生のころに、収穫したばかりの麦を使って半夏生餅を食べる風習が残っている地域もあるそうです。
関西地方では豊作を祈って、半夏生にタコを食べる習慣があります。
作物がタコの足のように、稲が大地にしっかりと根を張るとの願いが込められています。
どちらも半夏生の頃ですから、夏至特定の食べ物はないんですね。
他に夏至の日には、香川県のうどん、愛知県のイチジク、福井県の焼きサバetc...
全国的に共通の食べ物はないようですね。
イベントでは、三重県にある二見浦で夏至祭や、「電気を消してスローな夜を」のスローガンでキャンドルナイトが行われる場所もあります。
この日から本格的な夏が始まるということです。
体調に気を付けて過ごしましょう。
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