鑑定実績約4万人の「千葉の母」悠鈴です。
先日、「恵比須様」を載せたのですが、その続きで、七福神のご紹介を少しずつ載せて行こうと思います。
今回は「大黒天(だいこくてん)」です。
「大黒天」は財宝、開運、子孫繁栄、農業、縁結びの神様です。
仏教に摂り入れた後に、日本に来た神様です。
日本の大国主神(おおくにぬしのかみ)の「大国」と「大黒」が似ていることから、同一視されるようになりました。
大黒様と呼ばれ、天台宗の総本山比叡山延暦寺の台所に祭られるなどの信仰が見られます。
姿・形は、福がいいぱい詰まった大きな袋を背中に背負い、足元には米俵があります。
手には打ち出の小槌を持っていて、頭には頭巾をかぶっている姿がよく見られますね。
大黒様を置く方位は、南向きあるいは東向きに設置します。
大黒様を見下ろさないように、目線より高い位置で、明るく清潔な場所に置きましょう。
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