鑑定実績4万人の「千葉の母」悠鈴です。
今回の七福神の登場は「毘沙門天」です。
インドでは「財宝の神」とされていましたが、日本では「勝負事の神」と崇拝されています。
四天王の一つとして安置する場合は「多聞天」と呼び、独立した像としては「毘沙門天」と呼びますので、「毘沙門天」と「多聞天」は同じ神を指します。
武将の姿ですので、甲冑をまとい、片手に宝塔、片手に宝棒を持ち、邪気を踏みつけている像が多いです。
「毘沙門天」のご利益は、金運、開運、商売繁盛、健康長寿、厄除けなどがあり、信仰すると10種の福があると言われます。
①無尽の福、②衆人愛敬の福、③智慧の福、④長命の福、⑤眷属衆太の福、
⑥勝運の福、⑦田畠能成の福、⑧蚕養如意の福、⑨善識の福、⑩仏果大菩薩の福
各地のお堂には、狛犬ではなく「虎」の像がお迎えしていることが多ですね。
毘沙門天のお使いと言われているゆえんです。
四天王の「多聞天」としては、北の守護神です。
私は、力強いお顔を拝むと、エネルギーをもらえるので、七福神の中で、この「毘沙門天」が大好きです。
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