鑑定実績4万人の「千葉の母」悠鈴です。
11月30日(月)の18時30分頃に、満月を迎えます。
その毎月迎える満月には色々な呼び名があります。
昔の人々はカレンダーなどなく、月の満ち欠けで生活をしてきました。
アメリカのネイティブアメリカンが使っていたと言われている満月の名前を2回に分けて載せたいと思います。
農耕や狩猟の目安にしていたと言われます。
・・・・・・・・・・・・・・・
【1月】ウルフムーン(狼月)
真冬に食糧がなく飢えた狼の遠吠えにちなんだ名前が付いています。
オールドムーン(古月)、アイスムーン(氷月)の名もあります。
・・・・・・・・・・・・・・・
【2月】スノームーン(雪月)
北アメリカの2月は雪が多く、吹雪が起こり雪と寒さで厳しいことがわかります。
ストームムーン(嵐月)、ハンガームーン(飢餓月)の名からも厳しさが伝わりますね。
・・・・・・・・・・・・・・・
【3月】ワームムーン(芋虫月)
雪が解け太陽の光が地面にあたり、地中も暖かくなるので、土から虫が出てくることを例えています。
日本の二十四節気の「啓蟄」と同じ意味合いですね。
チェイストムーン(純潔月)、デスムーン(死月)、クラストムーン(堅雪月)、サップムーン(樹液月)などもあります。
・・・・・・・・・・・・・・・
【4月】ピンクムーン(桃色月)
野花が開花し、ピンク色に咲くフロックスにちなんでいるそうです。
他には、スプラウティンググラスムーン(萌芽月)、エッグムーン(卵月)、フィッシュムーン(魚月)なども呼ばれています。
雑草を抜いたり草刈りや剪定の作業をする頃です。
・・・・・・・・・・・・・・・
【5月】フラワームーン(花月)
たくさんの花が咲く時期を表しています。
ヘアムーン(野ウサギ月)、コーンプランティングムーン(とうもろこしの種蒔き月)、ミルクムーン(ミルク月)の名前もあります。
・・・・・・・・・・・・・・・
【6月】ストロベリームーン(苺月)
北米は野イチゴの収穫が行われる頃で、マウンテンストロベリー、コモンストロベリーとも言われ、苺にちなむ名前ですね。
他にも、ローズムーン(薔薇月)、ホットムーン(暑気月)があります。
・・・・・・・・・・・・・・・
以上が1月~6月の満月の名前です。
7月~12月は次回です。
毎日更新していますアメブロ⇐