鑑定実績4万人の「千葉の母」悠鈴です。
満月の色々な呼び名の続きです。
6月~12月です。
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【7月】バックムーン(雄鹿月)
buckは雄鹿のことを指し、その雄鹿のツノが毎年7月頃に生え変わるので、名前が付いています。
サンダームーン(雷月)、ヘイムーン(干し草月)という呼び名もあります。
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【8月】スタジェンムーン(チョウザメ月)
五大湖などで8月に獲れるチョウザメの豊漁を願う名前だそうです。
グリーンコーンムーン(青いトウモロコシ月)、グレインムーン(穀物月)、レッドムーン(赤月)も呼ばれています。
レッドムーンは夏の霧で月が赤みを帯びるから付きました。
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【9月】ハーベストムーン(収穫月)
作物を収穫する時期で、秋分後の満月を呼びます。
コーンムーン(トウモロコシ月)、バーレイムーン(大麦月)とも呼ばれます。
すべて、収穫に関係がありますね。
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【10月】ハンターズムーン(狩猟月)
夏の間に、たっぷりのエサで肥えたシカやキツネを狩るのに、適した月から付いた呼び名です。
トラベルムーン(移動月)、ダイインググラスムーン(枯草月)も呼びます。
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【11月】ビーバームーン(ビーバー月)
ビーバーを捕らえるための罠を仕掛ける頃なので、この名前が付いたという説と、ビーバーが、越冬のための巣作りをする、つまりビーバーのダムづくりに取り掛かる頃という説があります。
フロストムーン(霜月)という、日本の11月の霜月と同じ意味でも呼ばれています。
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【12月】コールドムーン(寒月)
本格的に寒くなり冬が訪れる12月の満月は、そのまま寒月と呼ばれています。
さらに、夜の長さを表すロングナイトムーン(長夜月)、オークムーン(オーク月)という名前もあります。
オークは楢(なら)の木でして、家具やウイスキーやワインなどの樽に使用されることからも付いています。
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2回に分けまして、満月の名前を載せました。
満月を見れた時に、この名前を思い出して、理由などもありますので、風情を感じていただきますと幸いです。
11月30日(月)の18時30分頃に、満月を迎えます。
ビーバームーンですね。
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