花まつり

対面鑑定実績約４万人の「千葉の母」悠鈴です。

４月８日は、「花まつり」です。
お釈迦様の誕生を祝うお祭りです。

お寺の境内には画像のように、花御堂（はなみどう）が作られます。

例年ですと、各地で賑やかに行なわれますが、昨年は緊急事態宣言が出されたばかりの時でしたので、行なわれませんでした。

今年もコロナが治まっていませんので、自粛ムードですね。

お釈迦様が生まれた直後、すぐに七歩歩いて右手で天を指し、左手で地を指して
「天上天下唯我独尊（てんじょうてんげゆいがどくそん）」と言ったという伝説があります。

お釈迦様が右手で天を指し、左手で地を指している謂れです。

一人一人のかけがえのない命の尊さを思う日でもあります。

たくさんの花々で飾るのは、お釈迦様が生まれたとされる花園を表しています。
参拝者は、お釈迦様の頭上に甘茶をかけます。

お釈迦様が誕生したときに、九つの龍がその誕生を祝って清浄の甘い水を降らせて産湯にしたのが由来とか。

それから甘茶でお祝いをするようになりました。

命の大切さを考える日にしようと思います。




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