鑑定実績約4万人の「千葉の母」悠鈴です。
薬膳アドバイザーの立場から、「色別の食材」を何回かに分けて載せたいと思います。
まずは「緑色」の食材です。
「緑色」には癒しの効果があり、気分を落ち着かせてくれたりストレス軽減してくれたり、平和を表しバランスと調和も意味します。
「緑色」の食品には、良質の水溶性食物繊維を含むものがたくさんあります。
血圧を整えたり、酸とアルカリのバランスを整えたり、体内のエネルギーのバランスも調整してくれます。
「緑色」の食材の一部を載せます。
【野菜や豆類】
ブロッコリー、ほうれん草、春菊、グリーンアスパラガス、ニラ、大葉、
ピーマン、ゴーヤ、大根やかぶの葉、チンゲン菜、枝豆、そら豆etc...
【果物類】
キウイ、ライム、アボカド、青りんご、すだち、かぼすetc...
「緑色」の野菜の大半が、葉緑体に含まれる光合成色素クロロフィルを含んでいます。
体のリラックス効果があり、疲労回復や低下した器官を強化する力があり、発熱や炎症を鎮めます。
腸も快調になり、若さを保ち、血液サラサラの成分が病を近づけないです。
「緑色」の食品を摂るか摂らないかで、健康が左右されると言われていますので、積極的に食卓に摂り入れましょう。
体に良いのはわかっていても、調理が面倒だと思われる方は多いですよね。
一人暮らしですと、余ってしまうので手が出ないこともあるでしょう。
無駄にしないように、簡単なおひたしや漬物でいいんです。
「緑色」の食品を意識して、食生活を見直してくださいね。
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