鑑定実績四万人の「千葉の母」悠鈴です。
暑さ寒さも彼岸までの言葉がありますが、来週はその秋の彼岸が来ます。
この時期に咲く花に、「彼岸花」があり、小さなオレンジ色の花を咲かせる香りのいい「金木犀(きんもくせい)」があります。
「金木犀」は10月の誕生花ですが、9月には咲き始めます。
いい香りで、どこから匂っているのだろうと、足を止めて金木犀を探してしまいます。
花言葉は、匂い立つその素晴らしい香りに反して控え目で小さな花弁を持つことから「謙虚」「謙遜」。
開花して4~5日で散るとか、雨が降ると散ってしまうことが由来の「気高い人」
の言葉ももあります。
「金」があれば当然「銀」もありますよ。
「銀木犀」は「金木犀」の変種で、花の色は白で、香りも「金木犀」には負けます。
この「金木犀」「沈丁花」「クチナシ」の3種を「三大香木」と言います。
短い期間しか咲かない「金木犀」の香りを是非楽しんでください。
毎日更新していますアメブロ⇐