鑑定実績約4万人の「千葉の母」悠鈴です。
陰陽五行という言葉をお聞きになったことがありますか?
それは、「木」「火」「土」「金」「水」で「もっかどごんすい」と言われているものです。
中国古代の説で、「万物は5つの元素から成り立つと考えられています。
東洋系占術の四柱推命・算命学・気学・風水もこの考えで成り立ちます。
その五行とは・・・
五つの季節(春・夏・秋・冬・土用)、
五つの臓(肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓)、
五つの色(青・赤・黄・白・黒)、
五つの味(酸・苦・甘・辛・塩(鹹))
などに対応しています。
今回は、内臓に照らし合わせて、その機能を補助する味や食材をお伝えします。
生年月日から、五行を出して、多すぎても少なくてもその内臓に影響が出やすいので、ご自分の五行を知っておくと。食べ物のチョイスの役に立つと思います。
「木」は「肝臓・目」⇒自律神経・情緒などに対応します。
酸味で補助します。
レモン・トマト・イチゴ・梅・米酢・黒酢etc..
「火」は「心臓・小腸」⇒循環器機能などに対応します。
苦味のある食材で補助します。
ゴーヤ・セロリ・フキ・ミョウガ・納豆・緑茶etc...
「土」は「脾臓・胃」⇒消化・吸収機能などに対応します。
甘味のある食材で補助します。
カボチャ・トウモロコシ・山芋・人参・バナナ・ハチミツetc...
「金」は「肺・大腸」⇒呼吸機能・皮膚機能などに対応します。
辛みのある食材で補助します。
唐辛子・シソ・生姜・ネギ・ニンニク・ニラ・コショウetc...
「水」は「腎・膀胱」⇒泌尿器系・生殖系などに対応します。
塩気のある食材で補助します。
牡蠣・シジミ・アサリ・昆布・海苔・ヒジキ・味噌etc...
生まれながらに、その臓器に影響が出やすいのですから、改善策は毎日摂り入れることです。
もちろん、食べ過ぎはダメですよ。
バランスが大切です。
ご自分の五行を知りたい方は、是非鑑定にいらっしゃってくださいね。
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