鑑定実績4万人の「千葉の母」悠鈴です。
今年2024年の干支は「甲辰」です。
読みは「きのえたつ」「こうぼくのたつ」です。
陰陽五行で「甲は木の陽の性質で、「辰」は土の陽の性質を表します。
陽と陽の組み合わせを「比和(いわ)」と呼び、同じ気が重なるので、その結果が良い場合にはますます良くなり、悪い場合にはますます悪くなるという関係性です。
木剋土」(もっこくど)となり、相剋関係です。
木である甲が、土である辰を剋する関係性です。
木が多く育ち、そのため木の根が土の養分を吸い上げることで、土が痩せて行くことを指します。
つまり、木が土を圧するという関係ですので、木火土金水の火を上手に取り入れれば、流れがスムーズになります。
甲はまっすぐと上へ上へと延びます。
曲がることは苦手で、正直すぎるイメージです。
辰は土性の性質から、物事に動じないでしょう。
五行を身体に照らし合わせますと、木は「肝臓・胆嚢」で土は「脾臓・胃」です。
この甲辰の組み合わせは、六十花甲子の41番目の干支です。
「青金神(あおこんじん)」と言われ、自力でたくましく人生を生きます。
柔軟な発想を取り入れましょう。
甲辰は晩春の樹木と呼ばれ、成長しやすく人のチカラを借りなくても、成長度はさらに目覚ましいでしょう。
困難に遭遇しても、力強く乗り越えられる旺盛な生命力と生活力を持ちます。
波乱があっても、信仰心が開運のカギとなります。
甲は「甲乙丙丁・・・」の物事の始まりという性格があります。
辰は成長の年ですから、楽しみな一年になりそうですね。
これは、あくまでもここまでの努力が飛躍する年ということです。
厳しい言い方をさせていただきますと、何もしないで、受け身で待っていた人には大きな飛躍の効果が期待できない年かもしれません。
それでも、少しでも運気アップを願って、いい年にしたいですよね。
「龍神様」を祀っている神社へ詣でてみましょう。
全国に「龍神様」を祀っている神社はあります。
都内の荏原神社、神奈川県の箱根神社、京都の貴船神社etc...
皆様が開運することを願っています。
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