鑑定実績約4万人の「千葉の母」悠鈴です。
3月16日(日)から春の彼岸に入りました。
中日が20日(水)で、23日(土)までの7日間がお彼岸となります。
私の住む地域は、一気に春が来たと思う日が続いています。
今週お墓参りに行きますが、春の変動は激しいので、どうなるでしょうか。
春の彼岸の食べ物を少し載せますね。
お彼岸に登場する「ぼた餅」「おはぎ」は小豆で作られます。
昔から「赤」色は、魔除けの効果があるとされていました。
小豆は赤い色をしていますので、その代表格として、赤飯にしたり様々な祭事に使われています。
「入りおはぎ(ぼた餅)、中日に小豆飯、明けだんご、」と言われます。
春は「ぼたん」の花が咲くので「ぼた餅」といい、もち米を主とするものを「ぼたもち」と呼ぶ説。
他には、春にアンコを作るには皮が固くなっていて、皮を取り除いて「こしあん」にしたという説。
「おはぎ」はうるち米を主としていた説。
秋は「萩」の花が咲くので「おはぎ」と言う説。
「黄な粉」をまぶしたものを「おはぎ」と呼んでいる説など、地域によって諸説あります。
秋に収穫したばかりの小豆は皮が柔らかく、そのまま皮も潰して食べられるため、秋のおはぎには粒あんが使われた説。
俵型や丸型など、地域によって違いがあり、どれも正しいということで、ご先祖様への供物として普及した食べ物ですね。
春の彼岸には、彼岸そば、彼岸うどん、つくし、はっさく、はまぐり、桜鯛、ふき、ふきのとう、菜の花などがあります。
季節の物をいただいて、内臓を清めましょう。
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