03日 5月 2024

５日は立夏


鑑定実績約４万人の「千葉の母」悠鈴です。

６日は「立夏」で「こどもの日」です。
 
春分と夏至のちょうど中間です。
文字も「夏が立つ」と書きます通り、新緑がまぶしいほど鮮やかで、気候も夏を感じる気温になります。
「立夏」は二十四節気（にじゅうしせっき）の一つです。

一年を春夏秋冬の４つの季節に分け、さらにそれぞれを６つに分けて季節を表す二十四の名前を付けています。
 
『春』　立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨
『夏』　立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑

『秋』　立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降

『冬』　立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
暦の上ではこの日から夏が始まり。田植えや種まきが行われます。
梅雨に入る前ですから、湿気も少なく、爽やかな良い頃ですね。

 「立夏」は、特に決まって食べる物はないようですが、「こどもの日」と重なる今年は、ちまきや柏餅をいただくといいでしょう。

 この時期の旬の食材には、たけのこ、アスパラガス、さやえんどう、グリーンピース、あさり、じゃがいも、シラス、カツオ、アジ、びわ、新茶などがあります。

 これらの食材には、旬の命の勢いがあります。
生命の活性化に関係しますので、是非摂り入れたいですね。

病気や災い・悪い物を避けるたのの行事で、こどもたちが元気に育ち、人格を尊重する日で、母に感謝する日でもあります。

菖蒲の葉は香りが強いため、病気や悪い物を追い払うとされています。
５日に菖蒲湯に入る風習があるのは、そういういわれがあるからす。


「子は国の宝」です！
 



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