7月は文月と言う


鑑定実績4万人の「千葉の母悠鈴です。

7月を「文月」と呼ばれる和名があります。

ふづき、ふみづき」と読みます。

語源には色々な説があります。



その中の一つに、稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説があります。

さらには、むかし七夕に書物を干す行事があって書物(文)をひらく(披く)という意味から、「文披月(ふみひろげづき)」と呼ばれるようになり、それが「文月」になったという説もあるそうです。

ほかの呼び名としては、7月の代表的な行事である七夕にちなみ「七夕月(たなばたづき)」や織女と彦星が互いに愛し合うという「愛逢月(めであいづき)」という呼び名があります。

ご先祖をお家にお迎えして供養をする盂蘭盆会 (うらぼんえ) の行われる月でもあり、「親の墓参りに行く月」の意味の「親月(しんげつ・おやづき)」もあります。

涼月(りょうげつ・れいげつ)」や「秋初月(あきはづき・あきそめつき)」といった風情のある呼び名もつけられています。

和名は、風情のある呼び名で、たくさんの別名もあり、季節を感じられていいものですね。

私は暑い季節ですので、「涼月(りょうげつ・れいげつ)」がいいななと思っています。












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